今日は、結婚式の招待状を発送するため、江東区の
深川郵便局に行ってきました。
招待状といっても家族だけの式なので、合わせて4世帯分しか発送しません。
自分で招待状用の台紙とか封筒とかを買ってきて、家でプリントアウト。
宛名だけ筆ペンで手書きしました!
さて、わざわざ郵便局に行ったのは、風景印とやらを押してもらうためでした。
この風景印、知ってる人は知ってるけど、
知らない人はまったく「何?」って感じですよね。
私も、そういう印があることはチラッと知っていたのですが、
いまだかつて見たことはありませんでした。
風景印とは、郵便局名と年月日の他に、
その局近辺の名所旧跡などにちなむ図柄が描かれている記念印のことです。
風景印を扱っている局であれば、窓口で風景印を依頼すると、
通常の消印がわりとして押してもらえ、そのまま郵便にだせます。
どうせ郵送するならお楽しみがあったほうが面白いなと思ったので、
これを機会に押してもらいました。
記念にと思って、余ったかもめーるを持参し自分の控え用に押してもらいました。
この風景印、ただの紙に押してはもらえないみたいですが、
50円以上の切手を貼った箇所(切手があれば葉書でなくても可)になら
郵便に出さなくても押してもらえます。
この東京深川の風景印には
松尾芭蕉の有名な俳句「古池や 蛙飛び込む 水の音」が書かれています。
深川はかつて松尾芭蕉が住んでいて、「奥の細道」の出発地でもあり、
芭蕉のゆかりの地だからですね。
芭蕉の句碑と、他には隅田川にかかる清洲橋と深川八幡が描かれています。
風景印をネットで検索してみると、
全国各地の印を集めているコレクターの方のページとかがいっぱいあって、
その人気にちょっとびっくりしました。
でも一回押してもらうと、結構うれしいもので、
集めたくなる気持ちも分かります。
またどこかで押してもらおうかな(*^_^*)
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